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【自己紹介】秋山覚

【自己紹介】秋山覚

 昨年2023年12月より、おうちの買い方相談室・岡山店に移籍しました、秋山 覚と申します。

 年齢は44歳。今まで銀行員8年、保険外交員として14年キャリアを積んできました。これらの経験は、おそらくお客様のお宅購入の際には役に立つのでは?と思っております。




 その経験の一端を最初のご挨拶替わりに皆様にご披露させて頂きます。
 よく住宅ローンで、「変動金利と固定金利、どちらがお得ですか?」と聞かれます。
端的に申し上げると、どちらがお得か?はわかりません、というのが最適解です。


 何が「お得」か?という根本的疑問も大いにありますが、それはここでは別として。

 「ローンを組む」という行為が、金融機関との合意が無ければできません。となると、個人相手の住宅ローンで商売をしている金融機関は、自分たちの都合の良いように金利を組みます。ということは、  「ローンを組む」と言っている時点で既に金融機関の思う壺なのです。

 特に金融機関の「思う壺」は変動金利です。変動金利は、低金利のように見えますが、一度住宅ローンを組むと半年ごとに金利を見直しする住宅ローンが大半を占めます。金利を見直すのは、金融機関です。お客様ではありません。金融機関は営利企業ですので、自分たちが必ず利益が出るように金利をつけてくるでしょう。

 では固定金利が良いのか?固定金利は、変動金利より随分と高く設定してあります。先ほどと同じように金融機関は営利企業ですので、金利の上がる可能性を最大限に見て設定しているので、固定金利は変動金利に比べ随分と高く設定してあります。

 様々に例外があるとは思いますが、以上のように「ローンを組む」という行為が既に金融機関の思う壺なのです。金融機関のチラシには、さも消費者側がお得なように書いてありますが、金融機関自体の比較以外に住宅ローンには消費者側の「お得」はなかなか存在しない、と私は考えます。

 なので「ローンを組む」こと自体は良いのですが、そこに「お得」を求め過ぎると、煩雑さが増すだけであまり良いことにならないと思いますよ!

 

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